8. [.NET5 / .NET6] PDF出力WEBアプリケーションをAWS Linux へデプロイ(Elastic Beanstalk) + Amazon DynamoDB使用
.NET5 / .NET6で開発
PDF出力WEBアプリケーションをAWS Linux へデプロイ(Elastic Beanstalk)
+ Amazon DynamoDB使用
今回は、Dockerを使用しないで、AWSへデプロイする方法をお伝えしたいと思います。
※Docker は、次回以降2回、違う手法でお伝えします。
具体的には、
AWS Toolkit for Visual Studio 2022 を使用して、 AWS-Linux(Elastic Beanstalk) へ WEBアプリケーションをデプロイし、PDF帳票出力を行うWEBアプリケーションをAWS-Linux上で動作させます。
※たまたま、今回、AWS Toolkit for Visual Studio 2022 を使用したので、
AWS Toolkit for Visual Studio 2019 でも、AWS Toolkit for Visual Studio 2017 でも構いません。
デプロイ後、帳票が使用するデータベースを Amazon DynamoDBに変更する操作も行いました。
AWS Toolkit を使用した Elastic Beanstalkへのデプロイ手順+について、
わかりやすく、細かい手順まで動画として作成しましたので、是非、ご覧ください。
動画内では、外部DBであるAzureのSQL Server に接続できないため、Amazon DynamoDB を使用する流れになってります。
Amazon DynamoDB の説明ができたこと自体はよかったのですが、
外部DBであるAzureのSQL Server への接続は可能でした。
この AWSのWEBアプリケーションのグローバルIPアドレスを Azure SQL Server で許可することにより、
外部データベースへのアクセスは可能となりました。
※.NET 6 となっておりますが、同じ手順で.NET 5 でも動作します。
※今回の記事を書く、または動画作成にあたって、使用している帳票ツールは、
20年前からの老舗 C#やVB.NETの帳票ツール【Reports.net】 を利用しています。